キングダム800話以降考察｜対趙戦連敗に嬴政は？

キングダム800話以降考察｜六大将軍1人が戦死1人が壊滅状態に…

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この記事では、キングダム800話以降の考察として、対趙戦で連敗を喫した秦国の今後に対しての秦王嬴政の反応や判断を、

• キングダム800話以降考察｜失ったモノ
• キングダム800話以降考察｜趙攻略は諦めず
• キングダム800話以降考察｜ひとまず韓攻略に切り替え

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム800話以降考察｜失ったモノ

此度、王翦を総大将に立てた趙滅亡までを視野に入れた大戦は王翦軍の事実上の壊滅を受け、大敗を喫してしまいました。

この報告を受け、秦王嬴政はどのような反応を見せるのでしょうか？

桓騎が討ち取られた先の敗戦から趙国というか李牧には2連敗。

秦国六大将軍の復活を宣言して中華統一を本格的に目指してから、瞬く間に中華統一の刃とも言うべき六将が2人も李牧に大敗を喫したわけで、正直、秦国にしても嬴政にしても失ったものは大きすぎます。

まずは大量に戦死した兵。

そして六将の桓騎は討ち死にで、王翦は王翦自身の命は寸でのところで助かったものの、倉央は戻ってくるかは不明ですが、王翦の側近に至っては倉央以外はのきなみ戦死で王翦軍は存在はするものの、実質すぐには機能しない状態で事実上六大将軍の軍を二軍も動けなくされてしまったわけです。

キングダム799話で李牧が司馬尚と話していた通り、ここまでやればそりゃ誰もがもう諦めるだろうと思うはずですよね。

しかし嬴政は、中華統一に関しては理屈抜きで諦める事はしないと思うのです。
もしかしたら、重臣の何人かは、弱気になり後ろ向きな発言をしそうではありますが、嬴政は断固たる決意で今後どうするかはとにかく置いておいて趙攻略も中華統一も諦めないと言うような意思をはっきりと諸侯に伝えるのではないかと思います。

キングダム800話以降考察｜趙攻略は諦めず

中華統一を諦めないと宣言したは良いがでは実際どうするか…？
それを嬴政は昌平君もしくは、実際に李牧と戦った王翦に聞いてみるのではないでしょうか？

中華統一を成し遂げるにはどうしても趙国を滅亡させる必要もあり、その為には趙攻略戦に三度討って出る必要があります。

それを昌平君か王翦か、はたまた嬴政自身が思いつくのかは本編ではわかりませんが、出した結論としては…

１，今すぐは不可能
２，純粋に邯鄲攻略は無理
３，土地を削ぐ前に人を削いで攻略可能な国にしてしまう
４，対象は李牧に司馬尚

と…

このような結論に至るのではないでしょうか？
秦国の誇る六大将軍の桓騎に王翦をもってしても正面から挑めば李牧には勝てない。

もし勝てたとしても、李牧の命を奪わない限り李牧は敗戦の後からでも、蘇りかならず障壁になり続ける。

では、李牧を何とかしてしまえば、趙攻略は容易いのではないか？

じゃあ何とかしよう。

何とかするのは我々の手で無くても良いではないか？

李牧の生殺与奪の権限を握っている奴らに任せようと…単純に言えばこのような理屈に行きつくのではないでしょうか？

キングダム800話以降考察｜ひとまず韓攻略に切り替え

中華統一は諦めない。

しかし趙攻略は一朝一夕で行くものでは無いので、水面下で趙攻略準備は進め、その間に中華は趙だけではないので、それ以外の国の攻略を進めて行こうと嬴政もしくは昌平君が考え、この後は、自動的に韓攻略戦に移るのではないでしょうか？

そしておそらくは趙攻略戦から帰国した飛信隊にも韓攻略戦の指揮を執る、六大将軍の騰大将軍の韓討伐軍に従軍するよう命が下り飛信隊にも汚名挽回のチャンスが与えられそうな気がします。

玉鳳に関しては戦力が大きく削がれた王翦軍に従軍し立て直しの準備や、精神的ダメージが1度は立ち直ったとはいえまだ完全に立ち直ってはいないであろう王翦のケアも含め王賁が側近的な役割を暫くは続けるのではないでしょうか？

そして物語は韓攻略戦に進んで行くのかと思われます。

この韓攻略戦でもまたキングダム独自のオリジナルキャラとかも登場しそうですし、物語的にも非常に面白い内容になって行きそうなので騰大将軍推しの私も個人的には非常に楽しみにしています！

この記事でのご紹介は以上になります。

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