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キングダム800話感想考察|昌平君!命がけで三本の柱を導き出す!

キングダム800話感想考察|1つ目は戸籍作り!戦争改革とは!?


キングダム800話感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ヤングジャンプ最新29号に掲載されていたキングダム800話の内容に感想をネタバレも含みますが、

  • キングダム800話感想考察|二度の大敗の歪み
  • キングダム800話感想考察|昌平君不在の理由
  • キングダム800話感想考察|命がけの策

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム800話感想考察|二度の大敗の歪み

キングダム800話は、文官たちが今後の趙北部攻略戦へ向けて細々とした支援の策を練っているシーンからでした。

しかし、次期丞相候補の1人馮却がもうその辺にされませぬかと、再度の趙攻略戦に向けて戦略を練ることを諫めるような口ぶりで止めます。

その理由として金も人も無尽蔵に沸いてくるものではなく、宜安攻め、番呉攻め、合わせて三十万の大戦をしかけて、三十万人分の兵糧に手当て国家を揺るがすほどの大金をただ失っただけであったと…。
李斯もその言葉に賛成のようで…。

李斯はさらに魏国との同盟も間もなく期限が切れるし、敗戦国へ攻め入るは戦国の鉄則。
ここから先は防戦だけでも手一杯で、中華統一という巨大な夢は諦めざるをえないと…。

勿論、嬴政と一心同体である昌文君は異議を唱えるも、李斯は自分も悔しいに決まっていると、中華統一後の巨大な法治国家は李斯自身の夢でもあり冷めた自分であっても心が震えたと自分も悔しいことを主張。

キングダム800話感想考察|昌平君不在の理由

しかし此度の二敗はただの二敗では無く、六将を据え、兵は数十万規模での大戦の連敗。
その直後の今の国の状況がどのようなものか文官上がりの昌文君にもわかるだろうと諫めます。
その後、このような話し合いの場になぜ軍総司令の昌平君がいないのか?と昌平君不在に話が飛び…。

敗戦の報を受けた直後の回想シーンへ移ります。
嬴政と両丞相の三人の場で、昌平君は此度の敗戦で中華統一への道は途絶えたと断言。
責任は全て自分にあると言い…。

斬首に値すると言いますが、嬴政は二秒で却下!
ならんと…責任を感じているのなら、戦略で返せと言いますが、昌平君がこちらも二秒で返答。
その戦略が無いと…。

すると嬴政は無いところに道を作ることを偉業と言うのだと、そして中華統一を昌平君、昌文君と一緒にやり遂げるのだと断言。

昌平君は少しの間の沈黙の後、三日猶予を下さいとその場を去ろうとした昌平君の背中に嬴政は、俺は貴殿が李牧に匹敵するかそれ以上の天才であると本気で思っていると声をかけるのでした。

そして再びシーンは文官だらけの王宮に…。

キングダム800話感想考察|命がけの策

すると期限の三日からさらに三日経過した今日、六日目で昌平君が現れます。
昌平君は早速人払いを嬴政に願います。

場は、丞相2人と嬴政だけになり、嬴政は六日もの間、中華と戦ってくれた事を感謝すると謝辞から入るのでした。
これは正直他国の王には絶対に出ない言葉でしょうね。

そして昌平君が口を開き第一声が、百の考えを巡らせ敗れれば自刃しようと短刀を側に置きながら策を練っていたがあっさり策が砕け散り刀に手を伸ばしてしまったと…。
しかし大王に自分が李牧より上だと言ってもらった言葉が頭をよぎり踏みとどまれたと言うのでした。

それは自分でも自分の方が李牧より勝っていると思っているようですと言う昌平君。
嬴政は笑顔でああ、俺は本気でそう思っていると言います。

昌平君は三つの柱を立てる事が出来れば、秦は再び中華統一の道に戻れるかもしれないと続け…。

これは国をあげて行う戦争改革で嬴政がまず一つ目を聞きます。

昌平君は一つ目は、秦国に住まう民全員の戸籍作りだと言うのでした。

キングダム800話はここまででしたが、残りの二つの柱は何なのでしょう?

キングダム801話以降が非常に楽しみです!!

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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