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キングダム801話確定速報!|信と蒙恬と王賁が将軍以上の将軍に!

キングダム801話確定速報!|羌瘣や亜花錦が将軍に!韓伐始まる!


キングダム801話確定速報についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではキングダム第801話の確定速報を考察もまじえてネタバレも含みますが、

  • キングダム801話確定速報!|失った軍を取り戻す軍国主義へ
  • キングダム801話確定速報!|軍の編成改革
  • キングダム801話確定速報!|韓討伐戦の開始

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム801話確定速報!|失った軍を取り戻す軍国主義へ

信と蒙恬と王賁が将軍以上の将軍に!羌瘣や亜花錦が将軍に!韓伐始まる!

キングダム第801話確定速報!

前回は李牧に対する連敗により閉ざされたという雰囲気の中華統一の道を再び切り開く為に昌平君が命懸けで捻り出した戦争改革、その三本の柱が語られ始めたわけですが…

今回はキングダム第801話の確定速報を考察もまじえて書かせて頂きます!

 

失った軍を取り戻す軍国主義へ

前回、昌平君は連敗により弱体化した秦を再び中華統一の道に乗せる方法を考える事になり、命懸けの六日間で捻り出したのが『戦争改革』であり、その改革に必要な三本柱の政策を嬴政と昌文君に語り始めたわけですが、その一本目が『戸籍作り』でした…

昌文君は昌平君に対して、それは戦争改革ではなく内政の整理だと言い、戦争改革に戸籍作りが何の関係があるのかと問いただすようです。

しかし、やはり昌平君の狙いは秦国内にいる正確な人口を把握する事により、成人以上の男性の正確な数を知る事が目的であり、即ち、その成人男性全てに強制的な徴兵義務を課し、失った大軍を再び作り上げるという考えを口にするようです。

嬴政は昌平君の考えを深く理解しているようですが、昌文君は農民や工民までも戦に駆り立てれば暴動が起こり、また、大王が民から恨まれる事になる…そんな極端な軍国主義が罷り通るわけはないと反対するようですが、昌平君は秦国が一丸となり、そこまでやらねば中華統一など不可能だと返し、また、嬴政はそれでも構わないと昌文君を制止するようです。

他の六国を滅ぼそうとする国の王が、暴君のそしりを恐れ避けているようでは、中華統一など夢の夢…

自分がどんなそしりを受けようとも、全中華の民の未来の幸福の為なら構わないと言い、昌文君に対し、李斯らと共に半年後を目安に必ずやり切れと命令するようです!

過去に、昌平君は三本柱として国家総動員令を口にするのではないかと書いていますが、この戸籍作りにそれが全て集約されているような雰囲気…

やはり秦は太平洋戦争中の日本のような極端な軍国主義に移行していくような雰囲気ですが、嬴政は昌文君の危惧通り、暴君扱いされそうですし、昌平君は強制徴兵制は手当を厚くする代わりに厳しく法で取り締まるつもりみたいですから、後の苛烈な法治国家・秦帝国の基礎はこの時から作られていくような雰囲気ですね…

これは李牧がそこまで追い込んだとも言えるわけですが、秦はその苛烈な法治体制が滅亡の原因だと言える事になる事からして、李牧は秦滅亡の基礎を作ったとも言えるかも…?

司馬尚との対話で秦が中華統一を諦めるか否かは王次第だと言っていましたが、李牧は既に秦また嬴政がそこまでやる可能性を考えていたのかも知れないですね…

また、その可能性は低くないということも司馬尚に伝えたのかも知れないと思いますが…

嬴政は続く二本目の柱の説明を昌平君に求めるようです…

キングダム801話確定速報!|軍の編成改革

 

軍の編成改革

昌平君は二本目の柱として『軍の編成改革』を挙げるようです。

秦は大将軍である桓騎を討たれ、今回李牧に惨敗した王翦はその責任を問い更迭しなければならないという状況になり、他国に対しての威力が著しく損なわれている状況にもなっている…

それを払拭し、他国に対しての威力を回復するには組織改革、編成改革は必須だと語るようです。

それは、現在、将軍の地位にある者を大将軍に近い地位に昇進させ、更なる力を持たせる事であり、また、その部下を将軍に引き上げる事であるとも語るようですが、それを聞いた嬴政は、無論、では誰が将軍以上の将軍とするのかと尋ねるようです。

昌平君はそれは最早口に出すまでもないでしょうと嬴政に返答し、場面は変わるようですが…

昌平君の考えはもっともであると思えます。

六大将軍という制度は復活したものの、もとより一つは空席であり、更に李牧に対する連敗により、桓騎は戦死し、王翦は更迭され、当分は表舞台に出てこない…

更に大軍を失い、他国に対する威力の低下のみならず、秦国内での中華統一戦争に対する士気も著しく低下しているのは、前回の文官達の言動からしてもよく分かるところ…

軍の編成改革とは、軍の若返りもあり、更に新しい風を吹かせる事で下がった士気を再び盛り上げるというような意味もあるでしょう…

そこで、昌平君が口に出すまでもないとして将軍以上の将軍となる人財として挙げられるのは当然、信こと李信、蒙恬、王賁の三人になってくるわけですが、三人とも年齢は若いと言えども、これまで積み上げてきた実績と人気は秦軍全体に新しい風を吹かせるには充分なものがあるように思います。

しかし、それが連敗による弱体化を理由として実施されるものであるという、ポジティブな状況にあるのは事実であり、もしかしたら、それを苦し紛れの施策であるというような向きが国の内外問わず出てくる事も充分に考えられるでしょう…

今よりも大将軍の地位に前進する事になる信達にとっては意外ながらも嬉しい事であると共に大きなプレッシャーにもなるのではないかと思います。

結果を出さなければ、地位は上がろうとも他国に対する威力とまではなり難いというのも事実と言えるでしょうから、信達のこれからの働きには『改革の結果』という意味も付与されてくるわけです。

国の方針が、極端な軍国主義に移行していくのなら、当然、起こした戦には必ず勝たねばならない…

昌平君は三人ならば、その期待に応えるだろうと選んだのではないかと思うのですが…

キングダム801話確定速報!|韓討伐戦の開始

 

韓討伐戦の開始

信、蒙恬、王賁の三人は嬴政のもとに召喚され昌平君と昌文君から今後の沙汰を下されるという展開になるようです。

信と王賁は戦の傷も癒え、元気な様子みたいですが、桓騎の戦死と王翦の更迭を背景に、自分達が将軍以上の将軍として引き上げられるという話を聞き、信は、それはつまり自分達が大将軍に引き上げられるという事かと興奮するようですが、蒙恬は流石にそこまではいかないでしょうと信を収めるようです。

昌平君は将軍以上の将軍という意味と新たな編成また今後の役割を三人に説明するようです。

王賁の玉鳳隊は兵力五万規模に拡大され、関常と亜花錦が将軍に昇進し、洛紫という土地の守備を命じられるようです。

蒙恬の楽華隊も同じく兵力五万規模に拡大される事になり、愛閃と陸仙が将軍に昇進、こちらは黄都という土地の守備を命じられるようですが、その洛紫と黄都という土地を見て、蒙恬と王賁は昌平君の意図を察するようです。

しかし、信にはその意図が分からず、まだ沙汰を受けていない事から、自分と飛信隊はどうなるのか、また、どうしたらいいのかと昌平君に尋ねるようですが、そこで蒙恬と王賁は信に自分達が洛紫と黄都に赴任する意味を説明するようです。

それは、今後の『狙い』となる土地に他国からの援軍が届かないようにする為で、それぞれの土地を守るというよりは、援軍を撃退するのが役割であるという内容みたいですが、信にはまだイマイチ飲み込めない…

昌平君はそんな信にようやく沙汰を下すわけですが、飛信隊は羌瘣が将軍に、楚水と渕が五千将に昇進し、これまでの倍となる兵力六万の軍を与えられ、騰大将軍率いる十万と連合軍を組み、韓を討ち滅ぼせという内容であるようです。

信は韓を滅ぼせという命令を受けるとは全く考えておらず、驚愕するようですが、昌平君は見事に適材適所の沙汰を下したと感じますね…

蒙恬と王賁は攻めるも守るも優秀なわけですが信は守るよりも攻めに特化していると言える男ですし、すでに韓という国の内部を見ている経験もありますよね…

騰大将軍との関係も良好ですし、やはり昌平君としても攻めの将軍として期待するところも大きく、早いうちに他国を討ち滅ぼすという経験をさせておきたいというところもあるでしょう…

また、信が下僕出身の志願兵というのは国内でも有名になっているでしょうから、これから強制徴兵制を取り入れるにあたり、信のような立身出世タイプを目立たせるのは、徴兵制に夢や希望を持たせ、士気をあげる為には有効な演出だとも思えます。

おそらく、戸籍作りがいそがれ、それにより強制徴兵制が始まり、必要な準備が出来次第、三人はそれぞれの任務につくのでしょうが、韓討伐の戦はすでに始まっていると言える状況ですね!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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