キングダム802話以降考察｜内外に王翦の存在をステルス

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この記事では、キングダム802話以降の考察として、801話で更迭処分となる事が判明した王翦の今後についてを、

• キングダム802話以降考察｜これまで戦い続けてきた王翦
• キングダム802話以降考察｜内外の注目を若き三将へ
• キングダム802話以降考察｜水面下で昌平君と王翦が動く

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム802話以降考察｜これまで戦い続けてきた王翦

キングダム801話では対趙戦の大敗により、その責任を取り更迭処分とされるという事が解った王翦ですが、嬴政や昌平君も気持ちの上ではお咎めなしで今後も引き続き働いて欲しいと思ってはいるでしょうが、失った将校や兵士の数を考えた時に誰かが責任を取らなければ示しがつかないという事もあり此度の更迭処分は仕方のないことだと思います。

しかし、更迭と言っても対趙討伐軍の総大将という任務を解かれるだけで、大将軍の称号はく奪とまではいかないでしょうから、実質は一時的な謹慎処分的なもので、これまで大将軍の中では1番と言って良いほど連戦につぐ連戦で働き続けていた王翦には体の良い休暇となるのではないでしょうか？

連戦に次ぐ連戦で常に前線で張っていた王翦もさすがに此度の敗戦で、これまで戦い続けていた疲れがドッと一気に押し寄せてきて心身ともに疲労困憊だと思われます。

スッキリとリフレッシュしてもらうのは丁度良いのかも知れませんね。
嬴政や昌平君も本心ではそんな風に考えているのかも知れませんし。

キングダム802話以降考察｜内外の注目を若き三将へ

そして王翦更迭と同時に行った、飛信隊、玉鳳、楽華の若き三人の将軍の将軍以上の将軍への昇格。

3隊の副長たちへの昇格も含め、内外に更迭となった王翦から若き三人の将軍たちへ注目が集まるように仕向け王翦を過去の人のような扱いとしステルス化させたのにも意味があると思います。

勿論、若き三人の将軍に力をつけあせたのは、韓攻略戦から始まる今後の中華統一へ向けての主力はお前たちだという嬴政や昌平君の意思表示も込められているでしょうが、表向きに真の目的もそうであるでしょうが、世代交代感を醸し出した風に見せてはいますが、王翦の存在を他国に忘れれさせ王翦は終わった感を出すのにも一役買っているのではないでしょうか？

昌平君は、何度シミュレーションを繰り返しても、対趙戦では李牧が居る限り、勝利は無い。

よしんば勝てたとしてもそれは一時的なもので、李牧が健在である限り必ず巻き返し今回のように手痛いリベンジを喰らう。

そんな事では趙を滅ぼすことは不可能だ…。

じゃあどうすれば良いのか？そうだ…今の自分の立場に李牧を追い込んでしまえば良いんだ。

前回、自分が李牧に勝利した時に李牧は処刑一歩手前までいきその時は李牧は戦場に出て来れずに桓騎が扈輒将軍に勝利し趙に快勝できたと…。

この時の同じ状況を作れば良いのではないか？だが、実際にもう1度戦場で李牧に勝利し趙王からの処罰を誘発するのは難しいし万が一出来たとしてもこちらにも甚大な被害が出るし何より確実ではないし…なんなら秦側が再度敗北をする可能性も高い。

それならば戦わずして李牧を王翦と同じような更迭処分に陥れる事が出来れば？

こんな感じで2人で考えて行き趙に送り込まれているスパイからの情報で趙の王周辺の人間の人間関係などの情報をもとに郭開買収という流れに行きつくのでは無いでしょうか？

もしかしたら、王翦更迭は此度の戦では免れないと昌平君が引きこもって考えていた六日間の間に、ただ王翦を謹慎させておくのは勿体ないと考えた昌平君は既にこの作戦を王翦に任せようと考えているのかも知れませんね。

今後のキングダムの展開がますます楽しみで目が離せません！

この記事でのご紹介は以上になります。

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