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キングダム802話考察|王翦が指摘する李牧の弱点

キングダム802話考察|倉央と王翦との確執は?

キングダム802話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではキングダム802話考察として、王翦が指摘する李牧の弱点についてを、

  • キングダム802話考察|李牧の弱点は趙内でのロビー活動が下手な事
  • キングダム802話考察|李牧の勝手に上がる人気と愚王に奸臣
  • キングダム802話考察|倉央と王翦との確執は災いする?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム802話考察|李牧の弱点は趙内でのロビー活動が下手な事

 

キングダム802話では、戻ってきた倉央に対して、王翦は李牧には次に十戦えば十勝てるとのたうつようですが、倉央からすればあんな大敗の後にそんな言葉を聞いてもそりゃ全く説得力が無いわけで、負け惜しみととらえても仕方ありません。

しかし王翦は李牧には弱点があるとはっきり言いますが、これは根拠のないことではなく私は李牧の弱点は対外に置いては情報戦や戦に置いても無類の強さを発揮する李牧ですが、対内に置いては意外に無頓着というか、おそらくは李牧は自分の部下や趙の民を守るためなら一生懸命頑張り策を練りますが、自分の自身への危機に置いては二の次にする所があるのかも知れません。

そして、王や王の周りの郭開をはじめとする宮廷の豚の集会所の住人たちすら、李牧からすれば守らなくてはいけない対象という意識や義務感が強すぎて、これが邪魔をして自分を動きにくくさせるとわかっていてもこの豚の集会所の人間たちには逆らえないと言うか策を講じることすらしないというのが李牧の大きな弱点なのではないでしょうか?

やろうと思えば李牧の才覚ならできるのに倫理観や高いモラルが邪魔をしてしないという人間性の部分が命取りになるであろうと王翦は考えているのではないでしょうか?

キングダム802話考察|李牧の勝手に上がる人気と愚王に奸臣

 

そしてその李牧の部下や民に慕われる人間性は、本人は全くその気が無くても勝手に国内で人気が上がり、王以上の存在となっていっています。

勿論、趙王都に巣食う豚の集会所の豚たちはこれが面白くない。
そして王翦は過去に李牧と戦場で対話した時に、李牧は王には殺されようが逆らわない。

自分の命が脅かされようが反旗を翻すような人間では無いと確信していると思います。

ではどうすれば良いか?自分が殺そうとするならば物凄い力で反発してくるならば、李牧が逆らえない者に殺させれば良いではないかと考え、姚賈を使い郭開を買収し…と繋がっていくのではないでしょうか?

キングダム802話考察|倉央と王翦との確執は災いする?

 

王翦は今回の戦で、趙国滅亡に邪魔なのは李牧は勿論の事、直接敗北したのは司馬尚なので、司馬尚も亡き者にしたいと考えているかも知れません。

この際、李牧と司馬尚が組んで反旗を翻そうとしているというような、2人に同時に冤罪を着せようとするような画策に出た時に、倉央は恩のあるカン・サロの上司である司馬尚をもしかしたら命だけはと守ろうとするのではないでしょうか?

この時に、倉央は王翦を無視して勝手に動き出す可能性まで、今回の確執で出てきているような気がします。

これが後に、司馬尚は更迭はされるが、処刑にまでは至らずに司馬尚やカン・サロの命を救う事となり、恩返しとなるような気がします。

いずれにしても、王翦は部下を思う気持ちも強くあるとは思いますが、表現の仕方、伝え方に大きく問題がありそうですね。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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