ワンピース1118話考察 |Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?
Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|ヤマトの代参が連動?
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この記事ではベガパンクのメッセージとヤマトの金稲荷代参についての考察を
- Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|鉄巨人と念波障害
- Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|ラフテルまで『楽しみ』はお預け?
- Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|扉絵短期集中連載が連動?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|鉄巨人と念波障害
Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?ヤマトの代参が連動?
ワンピース第1118話では、ベガパンクのメッセージ動画配信が続いているものの、念波障害により砂嵐のようになっていると言うような状態である事が描かれるようですが、このままDの意味は分からないのか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
鉄巨人と念波障害
配信元である配信電伝虫は、おそらく鉄巨人の体内に隠されていたと思える状況でしたが、その鉄巨人がウォーキュリー聖による攻撃を受けた瞬間から念波障害が発生しましたね…
鉄巨人は海中に落とされ、現在沈降中みたいですが、電波障害は続いているようです。
配信電伝虫が鉄巨人の体内で死亡しているとしたら、既に念波は完全に切れているものと思われますが、念波が切れているわけではないと言う事から、配信電伝虫は健在であるという可能性は高いかと思います。
もしかしたら、配信電伝虫がダメージを受けており、意識が朦朧としているような状態にあるのではないかと思いますし、また、海中では念波の発信力が弱体化してしまうというような事になっているのかも知れない…
そう言えば、電伝虫は生き物であるわけですが、彼らの正体は明確に説明されたりしていませんよね…
おそらく電伝虫は人間から訓練や調教を受けて念波による通信という役割を果たす事を自分の役割と認識して、それを忠実に果たしているのではないかと思いますが、仮に鉄巨人の中の配信電伝虫が瀕死の状態にあると言うような状況で配信が続いているなら、配信電伝虫は命懸けで頑張っているというような状況にあるかと思えますが、配信電伝虫の命が尽きない限り、また、鉄巨人が再び地上に帰還してくるなら、配信が正常に復旧する可能性はあるわけですよね…
いつも、何かに対して爪が甘いというような印象がある五老星達の事ですから、安心していたら配信が復旧し、ベガパンクがまた絶対に明るみにしたくない不都合な事実を話すというような事がある可能性はまだあるかと思います。
もしかしたら、未来島編でDの意味が明らかになるという可能性はまだあるんじゃないかという意味なんですが、少なくとも世界の人々はDが何か特別な存在であるというのは察しでいるはずで、仮にそういう展開になれば、世界情勢は一気に変わってくる可能性もあるように思うのですが…
やはりDの意味はレイリーがいう『楽しみ』として、お預けになってしまう可能性の方が高そうですよね…
Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|ラフテルまで『楽しみ』はお預け?
ラフテルまで『楽しみ』はお預け?
Dが持つ意味というのは、ONE PIECEという物語の最大級の謎の一つであり、おそらくは空白の100年のずっと以前に遡るONE PIECE世界の歴史に大きく関わるようなものだろうと思います。
我々読者としては、それを早く知りたいわけですが、レイリーはベガパンクのメッセージに対して、若者達から『楽しみ』を奪ってはいけないと言っていました…
ベガパンクは空白の100年について、高度な文明の存在、ジョイボーイの存在、巨大な王国の存在、また、それらが実在し現存する古代兵器により海に沈んだというような事を明らかにしたわけですが、レイリーの口ぶりからするに、それらの事実はまだ『楽しみ』の一部が明らかになっただけであると言うような気がします。
レイリーがいう『楽しみ』とは、ベガパンクが到達している事実の原因や根拠となるような事柄の解明にあるのではないかと思います。
その原因や根拠に、必ずDが絡んでいるはずだと思いますが、そのDの意味を解明できない事には空白の100年にまつわる『何故?』の答えを知る事はできない…
何故、900年前に高度な文明が存在したのか?
何故、ジョイボーイと最初の20人が戦ったのか?
何故、古代兵器というものが存在するのか?
それら全ての『何故?』の答えにはDがあり、全てはDに繋がるように思うのですが、レイリーもDの意味を知らなければ、世界の真実の全てを知る事はできないし、その答えはラフテルにしかなく、やはり誰かがラフテルに到達して初めて『変革』は始まると考えているのではないかと思います。
仮にポーネグリフや文献の中にDの意味についての記述があったとしても、それはDの真実の意味ではなかったりするのかも?
ロジャー海賊団がDの意味について話していた時、世界政府がDを隠したがる事に対して『何もしらねぇで…』と笑って、世界政府がDの意味について勘違いしているような事を言っていましたしね…
やはり、真実はラフテルにしかないような気がするんですよね…
Dの意味は誰かがラフテルに到達するまで分からない?|扉絵短期集中連載が連動?
扉絵短期集中連載が連動?
現在、扉絵の短期集中連載『ヤマトの金稲荷代参』が連載中ですが、今のところ本編である未来島編とは全く関係ないような感じで展開していますよね…
しかし、もしかしたら、それが最終的にはベガパンクのメッセージ動画の内容に連動しているのではないか…という可能性を感じます。
ワノ国は古代兵器プルトンを保有している事をはじめとして、空白の100年に関して非常に重要な国であるのは間違いないですし、主人公たるヤマトは『おでん漫遊記』を読んでいて、空白の100年については、かなりの知識を持っているはず…
また、金稲荷はワノ国では最も神聖な神社であろう感じですから、そこに空白の100年に関する何かが残されていても不思議ではないですよね…
知識を持たぬ者が見ても分からない事が、ヤマトになら分かるという可能性はあるわけで、もしかしたら、ヤマトが金稲荷で何かを発見して驚くというような事があり、それがDの意味のヒントになるのではないかと思っています。
しかし、扉絵の短期集中連載はサイレントで描かれていますから、読者は絵を見て、その意味を察する他ないわけですが、そういうもので過去に大きな衝撃を与えてくれたのが『エネルのスペース大作戦』で描かれた月の壁画…
神社…金稲荷が神社や寺かは分からないわけですが、そういう場所には建物が彫刻で飾られていたりしますよね…
もしかしたら、そういう彫刻でDの意味や月の文明を思わせるような何かが表現されていたり、また、寺であるなら、曼荼羅みたいなもので表現されていたりするような可能性があるようにも思います。
全く扉絵短期集中連載と本編が全く関係ない可能性もあるわけですが、全く関係ないと思わせる形で展開し、最後にあっと言わせるような仕掛けがあるとしたら、それは意外な神展開と思えますし、個人的にはそうなって欲しいなという願望として期待しているのですが…
ヤマトの金稲荷代参もしっかりと読み込んでいきたいと思います!
この記事の紹介は以上になります。
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