【ネタバレ】TVアニメ『ダンジョン飯』、2023年1月4日から放送開始、単行本あらすじも紹介

TVアニメ『ダンジョン飯』は連続2クールで放送されると、既に公式から発表がありました。連続2クールなので全24話程度の構成となると予想でき、TVアニメの内容としては原作のボリュームから8巻、55話「地下1階にて-3-」までが放送されると予想します。カブルーがカナリア隊長・ミスルンと迷宮の深層へと落とされる一方、ライオス一行はのんきにチェンジリングの大歩き茸を食べている所で終了、となるのではと予想します。

→第24話が最終回でしたが、第24話で第52話「ベーコンエッグ」までがアニメで描かれていました。第53話～55話の「地下にて」の話は第1期には入りませんでした。アニメ派の方には、カナリア隊の出番がほとんどなかったので、カナリア隊が何者かほとんど分からなかったとも思います。しかし第2期制作決定と発表があったので、第2期ではカナリア隊の活躍もバッチリあるともいます。第2期に期待ですね。

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『#ダンジョン飯』
第２期制作決定！🍄
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— 「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) June 13, 2024

ここからは原作1巻から8巻までがどんな内容なのか、単行本のあらすじの一部を簡単に説明していきたいと思います。

主人公ライオス・トーデンは、島主の依頼で仲間5人とダンジョン探索を行っていました。しかし、ダンジョン探索の途中で食料を失ってしまい、空腹の中ダンジョンの奥深くでレッドドラゴンと戦闘になります。結果、ライオス一行は実力を出せずレッドドラゴン相手に壊滅状態になります。ライオスの妹ファリンがレッドドラゴンに食われながらも、魔法でライオス達を地上に送り、ライオス達は地上へと逃れます。しかし、ライオスは妹ファリンがレッドドラゴンに消化される前に助け出そうと、再びダンジョンに潜ろうとします。ところが仲間の離脱が発生し、マルシルとチルチャック以外はパーティーを離脱してしまいます。金と食料は最深部に置いたままでほぼ無一文の困難な状況の中、ライオスは食料を現地調達しようとします。すなわち、ダンジョンに巣食うモンスターを食材にダンジョン飯でダンジョン攻略を行おう、とライオスは提案します。

【ネタバレ】ダンジョン飯 1巻感想、ネタバレ

ドワーフのセンシもパーティーに加わり、ライオス一行はダンジョンの第3階層まで到達します。第3階層は黄金城で、スケルトンやグール、ゴーレムなどが住み着いていました。そして、センシはゴーレムを畑代わりに野菜を育てていました。センシは畑代わりのゴーレムを手入れすると言って、ゴーレムを呼び出します。センシは手慣れた様子でゴーレムの核を処理していき、ゴーレムの背中の野菜を次々と収穫していきます。

【ネタバレ】ダンジョン飯 2巻感想、ネタバレ

第4階層の地底湖までたどり着いたライオス一行ですが、ライオス一行の他にカブルー一行も地底湖まで到達していました。カブルー一行は、ライオス一行が所持品の一部を盗んだと誤解していて、ライオス一行を探していました。そうとは知らないライオス一行は、地底湖で魚人の頭に生えてた水草を使った大麦の雑草や、ジャイアントクラーケンについていたジャイアント寄生虫の蒲焼き＆白焼きを食べながら、ダンジョン攻略を進めていました。ここでライオスはジャイアント寄生虫を生食してしまい、寄生虫に当たってしまいます。

【ネタバレ】ダンジョン飯 3巻感想、ネタバレ

第5階層の城下町でレッドドラゴンの痕跡を見つけたライオス一行は、ここでレッドドラゴンを倒そうと作戦を練ります。ライオスはドラゴンに唯一致命傷を与えられる部分、逆鱗を狙う作戦を考え、竜が建物の真下を通るときに建物をマルシルの魔法で爆破して動きを封じようと考えます。上手く竜が建物の瓦礫の下敷きになってくれれば、逆鱗を攻撃できるとライオスは考え、マルシルとチルチャックもこの作戦に賛成します。

【ネタバレ】ダンジョン飯 4巻感想、ネタバレ

ライオス一行は、ついにレッドドラゴンを倒しファリンの骨からファリンの蘇生に成功します。しかし、迷宮の主・狂乱の魔術師が夜中に現れると、ファリンは意識を朦朧としたまま宿の外に出て、狂乱の魔術師に所に行ってしまいます。ファリンはレッドドラゴンの血肉で蘇生されていますが、レッドドラゴンは狂乱の魔術師の支配下にあるため、ファリンも狂乱の魔術師に支配されてしまいます。妹のファリンが宿からいなくなったことに気付いたライオスは、ファリンを探しに外に出て狂乱の魔術師と遭遇します。

【ネタバレ】ダンジョン飯 5巻感想、ネタバレ

ファリンも狂乱の魔術師も見失ってしまいますが、ライオスはファリンの捜索を続行しようとします。しかし、チルチャックに態勢を立て直すために一度地上に戻ろう、と説得され、地上帰還の決心をします。その後、地上へ戻るため第4階層へ戻る階段を見つけた所でシュロー一行、カブルー一行と遭遇します。カブルーはライオス、ファリン兄妹に興味を持っていて、ライオス、ファリン兄妹の化けの皮が剝がれる瞬間を待っていました。一方、ファリンに惚れているシュローは、マルシルが黒魔術を使って魔物の血肉で蘇生したと知り、ライオスに激怒します。さらにライオスとシュローが険悪な雰囲気の中、ハーピーの群れとキメラ化したファリンが、ライオス達を襲撃してきます。

【ネタバレ】ダンジョン飯 6巻感想、ネタバレ

狂乱の魔術師を倒すと決心し、第6階層の地下水路へと進んだライオス一行は、新しく加わった獣人のイヅツミと交流を深めつつ迷宮最奥を目指します。一方、地上へと戻ったシュロー一行、カブルー一行は西方エルフのカナリア隊が、迷宮の制圧の為にこの島に来たことを知ります。かつて故郷にあった迷宮から魔物が溢れ出し、魔物と西方エルフのカナリア隊との戦いに巻き込まれ母親を亡くしたカブルーは、迷宮の真相を知りたいと願っていました。また第6階層のライオスとマルシルはファリンらしきシルエットを見ますが、グリフィンかも、とライオスが言うと、センイの様子がおかしくなります。

【ネタバレ】ダンジョン飯 7巻感想、ネタバレ

センシの過去を知ったライオス達は、センシとの絆をさらに深くし迷宮のさらに先へと進みます。しかし、チェンジリングを踏んでしまったライオス一行は、イオスはドワーフに、センシはエルフに、マルシルはハーフフットに、チルチャックはトールマンに、イヅツミはコボルトに人種が変わってしまいます。ライオス一行の人種が変わり苦戦している頃、カブルーとカナリア隊は迷宮を封鎖しようと裏島主の所へ向かい、説得を行います。この説得は失敗し、地下一階には大量の歩き茸と、大歩き茸が出現します。そして、カナリア隊長・ミスルンが大歩き茸を片付けていると、狂乱の魔術師が姿を現します。

【ネタバレ】ダンジョン飯 8巻感想、ネタバレ

8巻56話以降も、ライオス一行は翼獅子を探してダンジョンの最奥を目指します。一方、ミスルンと一緒にダンジョン下層に落とされたカブルーは、カナリア隊から頼まれてミスルンの身の回りの世話をしながらカナリア隊の救援を待つことになります。救援を待つ間に、ミスルンから迷宮の秘密を教えてもらいます。そして、ライオス一行はついに翼獅子と接触します。これ以降の内容がアニメ化されるとしたら、アニメ第2期以降になると思います。ちなみに、コミックは14巻で完結です。一気に最終巻、14巻まで見て完結まで一気読みも可能です。興味のある方は、チェックしてみてください。

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