【ネタバレ】呪術廻戦 第162話「東京第１結界（コロニー）②」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている呪術廻戦第162話のネタバレ、感想です。

前回の記事はこちらです。虎杖と伏黒は東京第１結界（コロニー）に侵入、敵対プレイヤーと遭遇します。

【ネタバレ】呪術廻戦第161話「東京第１結界（コロニー）①」あらすじ、ネタバレ

虎杖対羽場

虎杖は羽場に対して、石を投擲して攻撃しようとしますが、プロペラの羽で防がれてしまいます。

すると、虎杖は走って勢いをつけると、プロペラで飛んでいる羽場の足に飛びつきます。そして羽場の足を掴むと、羽場の身体をビルに叩きつけます。虎杖の並外れた身体能力に、驚く羽場です。

ビルの屋内で羽場を迎え撃つ

驚いた羽場ですが、プロペラを使って自分の足を掴んでいる虎杖を攻撃、虎杖はビルを移動して距離を取ります。虎杖はビルの屋内に入ると、屋内で羽場を迎え撃とうとします。羽場は、虎杖が自分のプロペラを封じるために、屋内に入った事を見抜きます。羽場はプロペラの長さと角度を調整し、回転数と強度を上げて屋内の虎杖を直接攻撃しようとします。

回転数と強度を上げた羽場のプロペラはビルの鉄筋すら粉砕していき、虎杖をスムージーにしてやる、と羽場は言いながら虎杖に迫ります。しかし、虎杖は冷静に、こっちに向けたな！！頭頂部（テッペン）！！と、心の中でつぶやきます。

しかし、虎杖は急所の頭を狙って攻撃しようと考えていました。どんなに強度を上げても、頭を攻撃すれば、カチ割れる……！！と、虎杖は考え羽場に向かって拳を構えます。

そして、虎杖は羽場の頭に拳を叩き込みます。強烈な一撃をくらって、羽場のプロペラは停止します。

羽場はプロペラを止められ、頭から出血もしていますが、虎杖の拳からも出血しているのを見て、拳を砕いたと思い込みます。そして羽場は、この勝負おどれの負けじゃあ！！と、叫ぶと虎杖に勝利宣言します。

羽場に勝利

しかし、虎杖は冷静に蹴りを入れて、羽場を蹴り飛ばします。虎杖に腹を蹴り飛ばされた羽場は気絶してしまい、戦闘不能となってしまいます。虎杖は羽場に勝利したものの、日車の事を聞くことが出来ずに戸惑ってしまいます。そこに甘井が現れ、虎杖に日車の事を知っている、と話しかけます。虎杖は自分の名前を知っている甘井に戸惑いますが、同じ地元の人間で“西中の虎”というダサい異名を知っていると知り、少し恥ずかしそうにします。

麗美と行動する伏黒

一方、麗美と一緒に行動している伏黒は、麗美が現代の術師で、死滅回游に参加して12日目で、殺らなきゃ殺られる状況にある事を聞いていました。過去の術師に触発されて、現代の術師も戦闘モードになっているようで、虎杖に余計な事を言っちまったな……、と伏黒は後悔します。

伏黒は麗美に、いい加減どこに向かっているか教えるように言いますが、麗美は言ったらその後自分が殺されない保証がない、と教えようとしません。一方、虎杖は甘井に案内されて、日車がいる場所に向かっていました。

日車寛見がいる場所は？

麗美はザックリとなら教えてもいい、と日車が新宿にいることを伏黒に教えます。甘井は、強い奴程、物資が豊富な栄えてたところに集まると言い、日車は池袋にいることを虎杖に教えます。伏黒は新宿へ、虎杖は池袋を目指すことになりますが、どうやら麗美と甘井のどちらかは嘘を言っているようです。

場面が変わり、新たなプレイヤーと思われる術師がたくさんのレシートに囲まれ、いつになったらあの子は次のカモを連れてきてくれるのかな？と、つぶやいています。どうやら虎杖か伏黒、どちらかが罠にかけられそうになっているようですが、日車に辿り着けるのはどちらでしょうか？

まとめ

プロペラを使う羽場と虎杖との対決が決着します。羽場は屋内で迎え撃つ虎杖に対して、プロペラを横にして回転させながら進む、虎杖をプロペラで切り刻もうとします。しかし、プロペラを横にして頭頂部を虎杖の方に向けさせるのは、虎杖の読み通りで、羽場の頭頂部に拳を叩き込み、プロペラが止まった羽場を蹴り倒して戦闘不能にします。

その後、虎杖は甘いと共に行動して日車がいる池袋に行こうとします。一方、伏黒も麗美と一緒に行動をしますが、日車は新宿にいると麗美は伏黒に言います。どちらかは嘘を言っていて、罠にはめて最後に出てきた術師の所まで連れて行こうとしているようです。伏黒と虎杖、どちらが日車まで辿り着き、日車と交渉が出来るでしょうか？

次回、甘井凛は虎杖と出会った頃の事を回想します。

【ネタバレ】呪術廻戦第163話「東京第１結界（コロニー）③」あらすじ、ネタバレ

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