Home ホット 【ネタバレ】呪術廻戦 第215話「呪胎戴天-漆-」あらすじ、ネタバレ

【ネタバレ】呪術廻戦 第215話「呪胎戴天-漆-」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第215話のネタバレ、感想です。

前回の記事はこちらです。天使・来栖華が宿儺にやられてしまい、虎杖は激怒します。

【ネタバレ】呪術廻戦 第214話「呪胎戴天-陸-」あらすじ、ネタバレ

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真希、さらに裏梅が参戦

祝・連載5周年突破記念

連載5周年突破記念ということで、表紙&巻頭カラーです。

© 週刊少年ジャンプ 2023年14号より

裏梅が宿儺のもとへ急ぐ

羂索は呪霊操術で、裏梅を連れて宿儺のもとへと急いでいます。虎杖と対峙している宿儺の状況が気になるのか、裏梅が羂索を急がせています。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

一方、虎杖と戦う宿儺ですが、肉体の動きや呪力出力に制限があるようで、虎杖のパンチをくらっています。肉体の動きはそこまでではないようですが、呪力出力にはムラがあって酷いと一割以下まで落ちるようです。それでもここで虎杖を殺す分には特に不自由はしない、と宿儺は考えますが、そこに真希が合流します。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

真希から、すまん遅れた状況を簡潔に頼む、と言われ、虎杖は、コイツは殺しても死なない、と伝えます。それで真希には十分伝わったようで、いきなり伏黒の体を乗っ取っている宿儺を、容赦なく攻撃します。一方、宿儺は真希を見て「鵺」の稲妻のダメージがないことに気付き、真希が強敵であることを見抜きます。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

真希が宿儺を攻撃

虎杖&真希 対 宿儺の形になり、虎杖は顔面を殴られますが、真希は体術で宿儺を殴った後、柵まで吹っ飛ばします。虎杖は柵を利用して宿儺を捕らえようとしますが、宿儺は簡単に柵から脱出します。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

殺しても死なないといっても、相手の硬度を無視して魂を切り裂く「釈魂刀」で斬った傷が反転術式で治るか、不安に思ったのか真希は「釈魂刀」を使いませんでした。真希は、目標は殺してでもアレを捕まえることだな?と、虎杖に確認すると、さらに速くしていいか?と、虎杖にさらに確認します。虎杖はどちらの確認にも、押忍、と答えます。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

真希はさらにスピードを上げて、体術のみで宿儺を攻撃します。虎杖も真希のスピードに合わせて、宿儺にパンチを浴びせます。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

宿儺は二人の攻撃をさばきながら、伏黒にとっての仲間を傷つける時に伏黒の肉体は宿儺を強く拒絶して、術式への呪力出力を落とす、と考え、「捌」「蜘蛛の糸」という術を使います。この術は手をかざした場所に斬撃を加えるようで、真希や虎杖の足元の道路を砕きます。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

そして、体勢が崩れた真希を殴りますが、真希にダメージはそれ程ないように見えます。しかし、宿儺も真希と虎杖の二人を相手にしていますが、まだまだ余裕があるように見えます。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

宿儺は砕いた道路の瓦礫を使って場所を移動します。すると今度は、虎杖と真希の後ろに裏梅が現れます。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

裏梅、出力最大の霜凪を使用

裏梅は出力最大の霜凪を使用し、虎杖と真希を氷漬けにします。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

氷で覆われた道路を見ながら、絶景絶景、と宿儺は笑います。裏梅は、差し出がましい真似を致しました、どうかお許し下さい、と謝りますが、宿儺は、良い、と答えます。裏梅は一応虎杖の凍結を弱めたようですが、宿儺にとって虎杖はもう用済みのようで、どうでもいい、と宿儺は答えます。しかし、あの女に呪力を偏らせたのは正解だ、と宿儺は言っているので、宿儺も真希は一応警戒しているようです。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

“浴”によって身体を仕上げようとする宿儺

そして、宿儺は肉体を仕上げる為に、“浴”の用意をするように裏梅に言うと、鵺で移動しようとします。裏梅は第209話で“浴”の事に触れていましたが、すでに“浴”の準備は出来ているようで、相変わらず痒い所に手が届く、と宿儺から褒められます。見た目では分かりませんが、宿儺に褒められて裏梅は超うれしそうです。

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© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

鵺に乗って飛び去ろうとする宿儺と裏梅、そこに氷から脱出した虎杖が宿儺の名前を叫びながら追いかけて来ます。裏梅は虎杖を殺しますか?と、宿儺に質問しますが、宿儺は、よく見ろ笑えるぞ、と虎杖を見るように裏梅に言います。

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

嘲笑う宿儺と裏梅

虎杖の事を情けないと言い、その様が過去の誰かに似ていたようで、ほらいただろ!!あの播磨の!!と、言うと二人で虎杖の事を嘲笑います。播磨は今の兵庫県の事のようですが、宿儺は昔播磨地方で虎杖に似た人物と何か因縁でもあったのでしょうか?

© 芥見下々 呪術廻戦 215話より

まとめ

伏黒が抵抗して宿儺の肉体の動きや呪力出力を落としていて、虎杖は宿儺と何とかやり合えていますが、そこに真希が合流・参戦します。禪院甚爾に並ぶ鬼神となった真希ですが、虎杖と二人がかりでも宿儺相手には厳しいようで、宿儺は余裕をもって二人の相手をします。そこに裏梅まで参戦し、二人を氷漬けにしてしまいます。宿儺は“浴”をする為に、鵺で移動し、この場を去ってしまいます。宿儺の言う肉体の仕上げが何なのか気になりますが、これで伏黒は暫く戦線離脱のようですね。天使が生きているかも気になりますし、次回の展開に注目です。

それにしても五条悟は封印され、釘崎野薔薇は生死不明、その上に伏黒恵は肉体を乗っ取られ戦線離脱と、初期主要メンバーが虎杖以外いなくなって寂しいですね…。

次回、浴を終えた宿儺は万と戦うために、仙台結界(コロニー)へ向かいます。

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