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ワンピース第1119話以降考察 |ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味

ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|Dの真実

ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味は同じ?Dの真実とは?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではベガパンクとDについての考察を

  • ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|ベガパンクは意味が忘れられた理由を知る?
  • ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|イム様達は勘違いをしている?
  • ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|Dは最も人間らしい人間の集団?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|ベガパンクは意味が忘れられた理由を知る?

ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味は同じ?Dの真実とは?

ワンピース第1119話ではベガパンクのメッセージ動画配信が復旧し、おそらくはDに対するメッセージの締めくくりだろうと思われるような事を話すようですが…

今回はDの意味について色々と書かせて頂きます!

ベガパンクは意味が忘れられた理由を知る?

復旧されたベガパンクのメッセージ動画…

彼が語る内容は、おそらくDに対するメッセージの締めくくりに当たる部分になるかと思えるものであるようですが、どうやらベガパンクはDの意味が忘れられてしまった理由を知っているような口ぶりであるようですね…

過去にも書かせて頂きましたが、Dr.くれはは過去に『生きていたのかい、Dの意志は…』というような、Dの意味を知っているらしき発言をしていました…

また、センゴクもローとの会話でDの意味を知っているんじゃないかと思えるような発言をしていました…

それからして、おそらくDの意味を知っている人間はゼロではないのだろうと思えるのですが、肝心のDを名に持つ者達がそれを知らないというのは妙なんですよね…

ロジャーにしてもラフテルに到達し初めて意味を知ったようですし、やはりラフテルで全て知る事ができるのでしょう…

特別な血筋であるというティーチも、おそらくは受け継いでいるDの意味を未だ知らないのではないかと思います。

ベガパンクもDの意味を完全に解明しているのかどうかは分からないですが、それには意味があり、また、今は忘れられているという事は知っているという感じですし、ベガパンクがそれを知る方法は文献かポーネグリフしか無い…

おそらく、そうなった経緯は何かの文献に記されていたのではないかと思います。

だとしたら、その文献はやはりエルバフがオハラから回収した文献に含まれているだろうと思うのですが、その文献はおそらく古代文字で書かれている可能性は高いですし、空白の100年以前のもっと古い時代に記されたものではないかと思うんですよね…

Dとは、おそらく本来は歴史の日向の存在ではなく影の存在だろうと思います。

本来は日向に出てこないはずのDが日向に出てくるくらい空白の100年という時代が異常だったのではないかと思いますが、彼らが敗れて意味を忘れたというのは、普通に考えたならイム様達にどのようにしてか意味を奪われたというように感じられます…

強制的に奪われたりしないと、自分達からその意味を封印するような事でもない限り意味は失われないはずだと思うのですが…

ベガパンクは、もしかしたら、Dは自らその意味を封印したのではないかと考え、そう話したのではないではないでしょうか…?

そして、そうした意味を推測したのではないでしょうか?

ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|イム様達は勘違いをしている?

 

イム様達は勘違いをしている?

イム様達はDの意味を知っているようですが、ロジャー達の会話から、イム様達はDの意味を勘違い…あるいは全てを知らないというような事が伺えます。

そうだとしたら、ベガパンクが知っているかも知れないDの意味も、勘違いしているか不足している可能性があるでしょう…

仮に、Dとはこういう存在であるというのが解明されているとしたら、そうした勘違いや不足はないように思うんですよね…

ですから、おそらくDの意味の本当の意味は仮にラフテルに到達しようともDにしか分からないのではないかと思います。

Dを名に持つ者達が、そうでない者達と決定的に違う面は、その精神性にあるように感じられます。

正義も悪もなく、自分の思うままに行動するという特徴…

それは時には正義になり、悪にもなるというような、どちらにも偏らない『自由』な立場だと思います。

そういう精神性はONE PIECE世界では非常に特殊に感じられるわけですが、敵対していたイム様達からすれば悪でしょう…

その精神性のルーツ…それがDの本当の意味に繋がっているのではないかと思います。

そのルーツは、やはり月の文明にあるのではないかと感じられるのですが、Dの名を持つ者達が月の民の血を引く末裔だとは思えない…

もしかしたら、イム様達やベガパンクはDが月の民の末裔だというような勘違いをしているのではないかとも思いますね…

あるいは、その逆であり、自分達が月の民の末裔であり、Dが青色の星の先住民だったりするのかも知れないですが、実際にはそうではなく、Dは月の民の何らかの意志を受け継いだだけの存在ではないかとも思います。

しかし、やはり自由を貫こうとする特徴が共通するところ、血統因子レベルで何らかの要素を付与されている可能性はあるかと思えますが…

特別な存在であるのは間違いないとは思いますが、それはロジャー達からしても、そんなに大層な存在ではないんじゃないかとも思うんですよね…

ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|Dは最も人間らしい人間の集団?

 

Dは最も人間らしい人間の集団?

人間…全ての亜人間種族を含める人類は群れで生活する生き物ですよね…

家族から国レベルまで、人間は組織という群れの中で、そのルールに従って生きていて、ルールを破る者ははみ出し者として嫌われたり罰せられたりします。

組織の人数が増えれば増えるほどルールは増え複雑化していくわけですが、基本的に人間は殺さず、奪わず、騙さずというようなシンプルなルールでも、ある程度は組織内の秩序を保てるのではないかと思います。

そんなシンプルなルールとは、人間として踏み外してはいけない人道即ち『仁義』と言えるのではないかと思いますが、あのリンリンでも仁義については、ある程度の矜持を持っていたようです。

しかし、イム様や五老星達に仁義があるようには見えないし、感じられない…

Dとは、もしかしたら、そんな仁義を意志として受け継いできた存在ではないかとも思うんですよね…

かつて白ひげは、ロジャーが待っている海賊はお前じゃないとティーチに言っていましたが、ティーチはDの中でも特殊で仁義などには無頓着で親友や親に等しい白ひげを殺害し、悪魔の実や能力を奪っている…

ティーチには仁義はないわけですから、彼は血筋的にはDであっても、まさにDの意味を忘れたDの典型なのかも知れない…

その仁義のルーツが、月の民の精神性にあったりするのではないかと思うのですが、もしかしたら、Dとは、世界から仁義というものが忘れられた時に、自分達の生き方を世に示す事で人々に仁義を思い出させるというような役割があるのかも…?

また、過去にも書かせて頂いているように本当に世界の在り方を変えようとすれば、まずは人の心が変わらねば根本的には変革した事にはならないと思え、Dはその変革に大きく影響しているように思います。

人間が人間らしく生きていける世界…

現在のONE PIECE世界は、人間を人間扱いしていない天竜人達が支配しているわけですから、そういう世界ではないはずですが、人々はその世界を変える事などできないと諦めているように感じられます…

D…特にルフィは非常に人間らしく、いい意味で非常に生々しく感じるくらいに人間らしいと感じます。

ルフィを見ていると、Dとは特別な人間ではなく、最も人間らしい人間の事なんじゃないかと思えてきます。

やはりベガパンクやイム様が思うDは勘違いとか不足しているように思うのですが、少なくともベガパンクはDが世界の変革にとっての希望的な存在であるとは認識しているような雰囲気ではありますよね…

個人的には、Dとは非常にシンプルな存在であるように思えてならないのですが、やはり誰かがラフテルに到達するまでは、その意味の判明はお預けになるような気がしています…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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