TVアニメ、東京リベンジャーズ 天竺編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。

前回、44話「Turn the tide」の記事です。

【ネタバレ】アニメ 東京リベンジャーズ 天竺編 44話「Turn the tide」のネタバレ、感想

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#45 I know in my head

赤音は既に亡くなったココの姉

赤音（あかね）とはイヌピーの五歳上の姉・赤音の事で、ココは赤音に恋をしていました。

しかしイヌピー、ココが小学生の頃、乾家が火事にあってしまい、イヌピーは顔に火傷を負ってしまいます。そして、赤音は全身に火傷を負ってしまいますが、何とか一命はとりとめます。しかし、治療費として四千万が必要となってしまいます。

ココは赤音を一生守ると約束した事を実行しようとし、必死で金を稼ごうとします。ココは窃盗や恐喝、犯罪代行サービスなど、犯罪に手を染めてでも金を稼ごうとします。この金持ち相手の犯罪代行サービスは、捕まっても罪の軽い未成年にはうってつけの商売で、この商売はココの金脈となります。しかし、必死に金を稼いでいる最中に、赤音は亡くなってしまいます。

さらに、金を稼げる、金の為なら何でもやる、という噂が噂を呼び、ココはイザナや斑目、灰谷兄弟、大寿と知り合います。ココは赤音がもう死んでいると分かっていますが、それでも天竺からは離れられないとイヌピーに言います。イヌピーと話が終わると、イヌピーの相手はココからムーチョに代わります。

極悪の世代相手に苦戦する東卍

東卍メンバーは天竺の極悪の世代相手に苦戦し、武道も鶴蝶相手に歯が立たず、稀咲の所までたどり着けません。

極悪の世代とイザナは13歳の時に少年院で出会っていて、極悪の世代はそれぞれ凶悪な事件を犯して少年院に入れられていました。イザナは極悪の世代が揃った天竺に、東卍なんてどう足掻いたところで無駄、天竺の勝ちだ、と勝利宣言します。

灰谷兄弟のコンビネーションに翻弄され、苦戦する八戒とアングリーはなんとか灰谷兄弟のペースを乱そうとしますが、逆にお互いの足を引っ張ってしまい、灰谷兄弟からはコイツらコンビネーションゼロだな、と皮肉を言われます。

足を引っ張りあう二人

八戒とアングリーは、甘やかされて育った末っ子の悪い部分が出てしまい、八戒は姉のユズハなら、ソウヤは兄のスマイリーなら、分かってくれるのに、と自分の事を棚に上げてお互いを責め始めます。

しかし、灰谷兄弟から兄貴のスネかじり、陰に隠れとけ、と言われ、八戒とアングリーは“末っ子同盟”を組んで灰谷兄弟に立ち向かいます。

まとめ

45話の内容は原作だと、18巻157話「Money monger」から18巻161話「The baby of the family」までの内容になります。

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45話では、ココはイヌピーの姉・赤音の事が好きで、まだ赤音の事を引きずっている事が判明します。ココの金を稼ぐ力も、元々は赤音を助けるために四千万を稼ごうとする途中で金脈を見つけて、出来た力でした。ココはもう天竺から離れられないと言い、イヌピーとは敵対したままとなってしまいます。

東卍メンバーは天竺の極悪の世代相手に苦戦し、八戒とアングリーは灰谷兄弟と対決しますが、コンビネーションでは全く歯が立たず、灰谷兄弟に一方的にやられてしまいます。しかし、兄貴のスネかじり、陰に隠れとけ、と言われ、二人は“末っ子同盟”を組んで、末っ子の意地を見せようとします。

東卍はマイキーとドラケンの不在が響いて、ぺーやんがイザナに瞬殺された後は、いい所なしです。“末っ子同盟”が意地を見せて、天竺への反撃の糸口となるでしょうか？

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