【ネタバレ】ワールドトリガー 16巻 あらすじ、ネタバレ
ワールドトリガー 16巻には、第134話から第142話まで掲載されています。
前巻では、アフトクラトルの従属国家・ガロプラの侵攻を受けます。一方、ボーダーは精鋭部隊で迎え撃ちます。
スポンサーリンク
16巻の収録内容
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第134話 林藤 陽太郎②
ヒュースがアフトクラトルまでの帰還に手を貸してもらう為、ガロプラのレギンデッツに接触します。しかし、ガロプラはアフトクラトルの捕虜を発見した場合、救助・奪還の必要はないと言われていて、レギンデッツは困惑します。
そこに林藤陽太郎が現れて、ヒュースに「蝶の楯」を返しに来ます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第135話 ヒュース
ガロプラのレギンデッツはアフトクラトルに恨みがあるので、ヒュースに林藤陽太郎を人質にしろと言います。レギンデッツの狙いは、ヒュースが子供を攫えば玄界がアフトクラトルの方に目が向き、断ったらガロプラの遠征艇に乗せられないと拒否するつもりでした。子供に対してどうするか様子を見ていると、ヒュースは迅も見ているなかで林藤陽太郎をスコーピオンで刺します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第136話 ガロプラ⑬
ガロプラの攻撃を退けた玄界ですが、もう暫く地上部隊を警戒区域に残します。迅の予知のおかげで遠征艇を防げましたが、敵はまだ一月近くは接触軌道上にいます。今後また守りきれるか分かりませんが、まずは敵を退けたので各部隊安心します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第137話 香取隊
予想外の事態が起こりましたが、B級ランク戦 ROUND5、試合開始です。今回、試合相手は香取隊と、柿崎隊です。
香取隊は得点のほとんどをエースの香取が獲っています。柿崎隊は全員の集中攻撃で点を獲るスタイルで全員が接近戦用と射撃用の武器を持っています。今回はどちらの敵部隊にも狙撃手がいないので、三雲は千佳が勝負のカギになると読み期待します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第138話 玉狛第2⑨
試合開始早々、香取が遊真に1対1をしかけます。しばらく香取と遊真が争っている間に、三雲がアステロイドで援護します。三雲の方が落しやすいと思った香取は、まずは三雲を狙いに行きます。ROUND4でも真っ先にダウンした三雲はどう凌ぐと思いますが、香取はワイヤーに引っかかり体制を崩してしまいます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第139話 玉狛第2⑩
千佳の鉛弾と遊真のワイヤーを利用した攻撃に翻弄される香取隊、遊真は一気に追撃をかけますが柿崎隊が脇から手負いの香取隊を獲ろうとします。絶体絶命の香取隊ですがオペレーターの染井華の提案で場所を移動し、なんとか柿崎隊と玉狛第2を争わして玉狛第2の攻撃をかわします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第140話 玉狛第2⑪
香取隊と柿崎隊が玉狛第2を避けて、千佳の大砲で建物を破壊し障害物を取り除いていきます。千佳の大砲をどうにかするには、三雲の張ったワイヤー陣をどうにかしないといけませんが、ワイヤー陣内は遊真有利の為、迂闊に攻め込めません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第141話 玉狛第2⑫
香取はワイヤーなんか目が慣れてくれば丸見えと言い、攻めてきますが千佳の鉛弾に攻めきれません。
柿崎隊はワイヤー陣に踏み込んでまで、隊員全員で遊真を攻撃します。遊真が柿崎に至近距離でまとわりつくと、柿崎隊は近距離戦用にシフトチェンジして遊真を撃とうとします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
第142話 柿崎 国治
香取は三雲のワイヤーの仕掛けが分からず未だ、動けずにいます。
柿崎隊は遊真のワイヤー戦法に翻弄されていましたが、柿崎が隙を作る事によって千佳を狙うべく照屋が単身突っ込んでいきます。しかし、千佳の射線が通っているので照屋は思い通りに進めません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
嵐山と同期の柿崎は自分の隊を立ち上げた時を思い出し、遊真には負けるつもりはないと相打ち覚悟の攻撃をしかけます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
まとめ
ガロプラの攻撃も防ぎ、玉狛第2にとっては遠征行きの正念場、B級ランク戦 ROUND5が、試合開始します。玉狛第2は香取隊、柿崎隊相手にただ勝つだけでなく、得点を獲らないと遠征に行けず、かなり大胆に攻撃していきます。
おまけ巻末
ボーダーではすき焼きをするとき、ここが一番?だそうです。ここで食事をすると近界民に襲われなくなるというジンクスがあるそうです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 16巻より
前巻、15巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
次巻、17巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
16巻を購入される方は、こちらから。
posted with ヨメレバ
葦原 大介 集英社 2016-09-02